りんごの話

masa-en2005-11-01

青森県にとって、りんごへのこだわりは
相当深いものがあると言えます。
県の主要な産業と言うこともありますが
それ以上に大切な存在(象徴)でもあるのです。
(結果として、「県民の象徴」イコールりんごとなっているようです。)
そうは言いつつ、東京では比較的
「りんご=信州」という図式が一般的です。
でも、統計を見ると、日本のりんごの生産量の内
50%を占めているのが、我が「青森林檎」なんですよね。
僕としては、もっともっと、「青森林檎」の良さを
全国に吹聴していきたい気持ちで一杯です。
世界中で、林檎は作られていますが
その中で、もっとも手をかけ、
大切に大切に育てられているのが
青森のりんごではないでしょうか?
だから、他の県のりんごには
絶対負けたくない気持ち、よ〜くわかります。
(まさに、「じょっぱり」精神です。)
一方では、また、「りんごが赤くなると医者が赤くなる」
という言い伝えがあります。
これは、おいしいりんごを食べ続けていると
体が健康になって
「医者いらず」になるという意味です。
(それだけ栄養バランスがとれた果物がりんごという訳でしょう。)
ニュートンは落ちる林檎を見て
万有引力」の理論を思いつきました。
「アダムとイブ」の例を持ち出すまでもなく
人間の営みの中にあって
林檎ほど、深く関わっている果物はないと思います。
そんな訳で、「青森林檎」万歳です。
(おいしいし、栄養も申し分ないですからねぇ〜。)
林檎ちゃん、ガンバレと
心から応援したいです。
(弘前出身の「りんご娘」というグループの活躍も少し気になります。)