稔りの秋

masa-en2005-09-28

郊外を車で走っていると、
実は青森県は農業県なんだと言うことを
今更ながら実感させられます。
(たくさんの畑や水田が目に飛び込んできます。)
(農協の看板で「耕せ日本!」というのもあります。)
そして、津軽地方と南部地方では
育てる農作物の種類が大分違っているようです。
津軽では、林檎園をよく見かけます。
(辺り一面、林檎の場所もあります。)
南部では、「山いも」や「ニンニク」と言った野菜の畑が続きます。
ただし、共通して作っているのが「お米」。
水田は、青森の周辺でも、五所川原の周辺でも
小川原湖の辺りでも、共通で目にします。
今年の稲の出来は、なかなか上々のようです。
よく、「稔るほど頭を下げる稲穂かな」と言います。
こういう人間になりたいものです。
弱い人間ほど、よく吠えるのだそうです。
自分に自信があれば、あせらずに平常心で状況を判断し、
適切な対応ができます。
それに、人間として、忘れてはならないのが「謙虚さ」なのでしょう。
(でも、それは難しい境地でもあります。)
(やはり、うまくいくと、自分の実力であろうとなかろうと
自慢したくなってしまいますから。)
(その時こそ、今の言葉を思い浮かべようと思います。)