林檎の季節

青森がもっとも力を入れている特産品が「林檎」です。
そろそろ出荷が始まりました。
林檎は一本の樹に５００個ほど実るそうです。
でも、台風の直撃等があると、その内何割かは
落果してしまうとのこと。
今年は、さほど影響を受けず、順調に出荷準備が進んでいるようです。
青森のラジオ(ＡＭ)を聴いていると
林檎農家向けに、「そろそろ実に袋を付けましょう」とか
「虫の駆除の仕方」とかを流しているので
流石、青森だなぁ〜と感じます。
青森県の経済そのものも、その年の
「林檎の出来」に左右される、というのも実情のようです。
ただ、逆に豊作になると、林檎の値段(相場があるらしい)が下がってしまい
これまた、農家には逆風になるのだそうです。
そういう意味では、「ほどほど」がいいのだとか。
今は、「サンつがる」とかが出回っています。
もっとも美味しいとされる「富士」の出荷はまだまだ先です。
「林檎」は健康にも良いと言われていますので、今年はお腹いっぱい
おいしい青森林檎を食べようと思っています。
「林檎」の消費が増えた分、青森県もきっと元気になります。
(間違いない。)