横浜三越が閉店

masa-en2005-05-05

横浜で育った僕としては
やや寂しさを感じざるをえません。
子供の頃は、
伊勢佐木町の「野澤屋」さん・「松屋」さんと言う
地元のデパートに連れて行ってもらい
おもちゃを買ってもらうのが楽しみでした。
(どちらも、今は閉店して、
横浜松坂屋になっている。)
その頃から、デパートって楽しい所という印象が
生まれたのです。

横浜三越が出来たのは、もっと後で
僕が高校一年生の時。
(31年前〜。)
だから、開店を知らせるオリコミだか封書DMだったか
大きなチラシを見た記憶が残っている。
(横浜駅からは、比較的近い所に住んでいたので
ポストに投げ込まれたのかもしれない。)
(オープニングイベントのメーンゲストは
当時、大人気のアイドル、
あべ静恵さんだったと、何故か覚えているのである。)

横浜地区には、「横浜高島屋」「横浜そごう」という
2つの巨艦店舗があり
規模は勿論、駅からのアクセス時間等でも不利を抱え
様々な努力をしつつも
売上げ面等、とても、一言では言い表せない程
厳しい店舗だったようだ。

閉店時刻を過ぎているにも関わらず
たくさんの顧客や関係者が
横浜三越を取り囲んでいました。
(閉店を惜しみつつ〜。)

横浜三越に、涙です。