府中に行きました

会社の人のご家族が亡くなり、
その葬儀の場所が「府中の森・市民聖苑」でした。
(府中の森公園の中です。)
こんなことで、懐かしい府中を訪れるとは思ってもいませんでしたが、
久しぶりに府中の街を歩いてみました。
(早めに着いて、時間があったこともあって)
ＪＲの「府中本町」を降りると
すぐ近くは東京競馬場と大国魂神社です。
大国魂神社では、ちょうど「酉の市」というのをやっていて
たくさんの夜店が出ていました。
(ここの夜店の数は半端じゃないのです。)
(最初見た時は、とてもビックリしたものです。)
府中駅では、アートマンの文具売場や「百円ショップ」をのぞいてみました。
「くるる」も沢山の人出で賑わっています。
(かつて、ここのトーホーシネマでは、何本か映画を観たものです。)
東京の中では、緑が比較的に多い府中は
僕にとって、結構住みやすく、お気に入りの街の一つでした。
(2年半ほど暮らしたかな。)
旧甲州街道沿いに「八海」という中華の店がありますが、
住んでいたマンションに近いこともあって
よく出前をとったりして、利用していました。
(ここの「チンジャオ・ロース」が最高に美味しいのです。)
今回、お店には入りませんでしたが
懐かしい主人が、相変わらず腕をふるっているのを
遠目に見ることができました。
銭湯「さかえ湯」さんも、がんばっているようです。
府中には、古い物と新しい物が同居しているよさがあると思います。
「お通夜」への列席が今日の目的でしたが、
懐かしい府中の一端に触れ、ほっとする一時を過ごすことができました。