雪の青森駅

masa-en2006-01-05

青森駅でバスを待っている時に
降っている雪を撮りました。
なかなか、いい感じで写ってます。
「もつ焼き」の看板がいかにも美味そうです。
雪って困ることも多いけど
視覚的には、とてもきれいだと思います。
逆に、雪がないと
汚い物まで見えてしまいそうで
どうも、あずましくありません。
(「あずましくない」は津軽弁で、
「案配が良くない」という意味です。)
雪によって、全てが同質化・一体化する
そんな感覚でしょうか?
「雪=自然」ですが
そんな中で、人間が生き物の一つとして
共存を図っていかねばならないんだよ、
と教えてくれているかのようです。
最近、雪があるのが当たり前のような感覚です。
(雪国仕様の人間に変わったのかな?)
雪は、古くからいろんな曲の中で唄われてますし、
とても情緒がある風景を、形作ってくれるようです。
(特に、演歌の世界では)
僕は、雪のある、雪と共存する
青森が好きでたまりません。