紅葉の岩木山

masa-en2005-10-24

岩木山は別名「津軽富士」とも呼ばれ
津軽地方の人々から愛されています。
しかし、富士山のようにシンメトリックな形をしていなくて
やや凹凸のある、独特な形の山と言えます。
(山頂付近はゴツゴツとコブがあるようです。)
だから、見る場所によって「山の形」が変わるのも
岩木山の特徴の一つです。
岩木山の周りに住む人は、皆
自分の家の場所から見える岩木山
もっとも見慣れているし、従って美しいと思い込んで
いるようです。
(「おらほの山」という意識なのでしょう。)
(それはそれで、「郷土愛」かなという感じです。)
津軽の冬は厳しいですが、その分
人の暖かさは、どこにも負けないものがあります。
言葉は、ちょっと聞き取れない所もありますが、
こんな津軽地方が大好きです。