青森市の花は「はまなす」

masa-en2005-07-08

森繁久弥の唄で有名な「はまなす」ですが
(あれは知床か〜?)
実は、「青森市の花」にも指定されています。
北海道でもよく見かけましたが、
やはり北国を代表する花なのでしょう。
バラほどの華麗さはありませんが、
大地にしっかりと根を張ったような
そんな力強さを感じさせる花です。
(色めもやや強いようですし。)
青森の街を歩いていると、花屋さんの数が
実に多いなぁ〜と感じます。
どうかすると、2〜3軒が近くに軒を連ねていたりします。
(ついでですが、自転車屋さんや「印章店」も多いです。)
(どれも、東京では減りつつありますが〜。)
青森の人は、雪に覆われる期間が多いせいか
鮮やかな色合いを持つ「花」に対する
思いや関心が高いのでしょう。
青森市民憲章」というのがありますが、
その中の一番初めに
「緑と花を育て、きれいなまちにしましょう」
というのが出てきます。
どうして、これ(市民憲章)を知っているかというと、
社宅から一番近い小学校に、
標語の一つとして、大きく張り出されているからです。
その小学校では、今年度の新入生が、わずか9名だったそうです。
(確実に過疎の波は押し寄せています。)
(残るのは老人ばっかりになってしまうかもしれません。)
(恐いことです。)
(この小学校も、いずれはどこかと統合されることになるのでしょう。)
(一時の中央区千代田区みたいです。)
青森県、元気出せ!
なんか、いい活性化策がないかなぁ〜と
日々、考えてしまいます。