まもなく、津軽もクリスマス

masa-en2005-12-23

クリスマスが迫ってきています。
日本全体は未曾有の大寒波に襲われていて、
普段はこの時期雪が降らない地方でも
「ホワイトクリスマス」を迎えることになりそうです。
それにしても、新潟の大停電は大変だったなぁ〜。
たしかに、信号が点灯しなくなった途端に
車で道を走るのはすごい恐怖に変わるし、
そういう意味では
当たり前のように電気に頼る生活が
いかに不安定なものであるかを証明したかの
ようでもあります。
青森は、今の所、普段と同じ
雪の中でのクリスマスであり、年越しになるようです。
札幌でも「北の暮らし」を経験していますが
青森は、もっともっとディープな気がします。
ここに住んでいる人達は
「雪との戦い」という意識を持っているようです。
まさに、それほど降るということなのでしょう。
地下鉄も地下街もない青森市
雪に対して、いかにも無抵抗です。
「観光地」というにぎやかな雰囲気にも無縁です。
市民は、ひたすら、マンパワーで雪をはねています。
(一部、除雪車や「雪かき機」もありますが。)
毎朝の「雪はね」いかにも大変そうです。
(我慢強いのが東北人というイメージは
ここから生まれたのでしょうか。)
(幸い、僕の住む所はマンションなので不要ですが。)
(ありがたいことです。)
雪道だとあまり遠出はできないし、
ひたすら「春を待つ気持ち」というのは
大変強いものを感じます。
昔は、さらにきつい「出稼ぎ」というのもありました。
(今は、外国人がそういう仕事を担当しているようです。)
そんな中でも、青森には青森にしかない
素晴らしい所があるなと思っています。
わ(自分)は青森県、気に入ってます。
(だんだん津軽に染まってきたのかも〜。)