雪の上を歩いています

連日の降雪で、
青森市はすっかり雪に覆われました。
歩くのは雪上ばかりなので
滑りそうになりながら、コワゴワ進んでいます。
街中を歩いていると、至る所で「雪おろし」をやってます。
男の人も女の人も、皆、ウンザリした顔で
もくもくと作業しています。
(寒い中での作業は辛いなぁ〜。)
中には最新の機械を操作しながら
思い切り高く、雪を跳ね上げている人もいます。
(これは少し、やってみたいな、という感じです。)
商店街では、定期的に、
アーケード等の雪を降ろさないと危険らしく
これは、大勢の男たちが作業しますが
かなり大きい塊で雪を落としています。
「雪おろし」自体は、何とも非効率な
そして前向きな仕事ではありません。
「雪国」の宿命なのでしょうか？
地元の人は
「肩や腰が痛い」
と会う度に会話しています。
僕自身は、何とか転ばずに歩くことだけを
考えています。
(足元が本当に不安定で、恐いです。)